おうち居酒屋でもスピードメニューは人気
冷蔵庫からトマトを取り出してスライスするだけ!
ササっと用意できて美味しい冷やしトマトは、我が家の居酒屋ごっこでは人気定番メニュー。
本日は、そんな冷やしトマトをもっと美味しく、アレンジを利かせてみました。というお話をさせていただきます。
御興味お有りの方は、どうぞゆるりとお付き合いくださいませ。
和洋中なんでも!
トマトって、冷やしても火を通しても美味しく食べられる、懐の広い野菜だと思います。
そして和洋中、どんなジャンルの味付けでも受け付けちゃう。
だから、冷やしトマトだってマヨネーズだけで満足するのはもったいないのかも?と思ったのが、研究の始まりでした。
今回もまた、オススメのお酒の組み合わせを添えています。
山形風?冷やしトマト
山形の郷土料理『だし』風に、刻んだ野菜を白だしに漬け込んだのを具沢山ソースのようにかけてみました。
よく冷えたトマトをスライスして、その上に『だし』をたっぷり惜しみなく。
冷酒はもちろん、スーパードライのような淡麗系のビールにぴったり。
イタリアン冷やしトマト
スライスしたトマトに、揃えた材料を振りかけていくだけ。
スピードメニューの真骨頂みたいな手軽さですが、食べた家族は「イタリアンの味がする」と首をひねりながらガツガツ食べていました。ふっふっふ。
トマトに振りかけるのは、オリーブオイル、バルサミコ酢、ローズマリー(我が家には乾燥ものしかありませんが、フレッシュな葉を使うと更に風味がよろしいかと)、粉チーズ。
チーズはパルメザンがさっぱりして美味しいと思います。
ビールはエールが合うんじゃないかな。冷やした白ワインはバチーンと合います。
カツヲのタタキ風(でも中華風)冷やしトマト
カツヲのタタキに合せる薬味をどっさり乗せてみたら、なんだか中華の前菜のような風味に。このような化学反応も「旨けりゃOK」で受け入れられるのが、おうち居酒屋の気軽さ……なのかしら?
粗く千切りした生姜とミョウガをどっさりトマトの上に乗せたら、ごま油と醤油を回しかけます。
この日はパセリを使い切りたかったので、粗みじんにして散らしました。うーん、これも中華風になった要因かもしれない。
ビールは何でも合うと思います。ていうか、ビールが一番のオススメ。
いかがでしたか?
暑い季節はトマトが恋しくなります。
食養生の観点では、トマトは体にこもった熱を冷ましてくれて潤いをもたらす、夏に積極的に取りたい食材なのだそうです。
西洋医学的にも美肌を目指したい人にオススメだとか。夏の紫外線でダメージを受けた肌のシミなどを防ぐんでしたっけ。
どんな効果があるにせよ、食べてみて「美味しい!」と感じることができるならば、それは体が欲しているからだ!と私は考えています。
なるべく少ない味付けで、トマトの味を最大限に味わい尽くせば、自然と笑いが込み上げてきて楽しくなって元気になれる……人は笑うと免疫力が上がるそうですよ?
皆様も、どうぞ楽しい食卓を囲んで、元気にお過ごしくださいね(^^♪
というわけで
本日はここまで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
またね~バイバイ(ΦωΦ)♪