※こちらは『猫の本棚』さんの一画をお借りして運営しています。
※猫の本棚さんでは売り上げの一部が保護猫活動などに寄付される仕組みです。
※完全キャッシュレス対応のお店です。現金でのお取引はできません。
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2024年10月31日
納品してきたぞ!の勢いでなぜこのWEB広報ページを更新しないのか……今年のン大不思議の一つ『二か月おきに死に掛けては舞い戻り、イベント出店する』の法則は、未だ強力です。
が!しつこい酷暑も枯れ果て、私の生命力が辛うじて勝ちましたので、強力な法則も勢いは削がれつつあり、拘束力は『イベント出店』の部分を残すのみ。
――そう、今回は文学フリマ東京39の出店準備が迫ってくる中、年末恒例の私事ラッシュも重なり、公私のイベント大洪水にぐるぐる流されていたのでありました。ねえなんなの2024年。冥王星がみずがめ座に旅立つとか、そういう説明は全部上滑りしていくよ……_( _´ω`)_ペショ
さてさて、思考力を司る脳味噌の部位がパサパサと音がするほどに乾いていることですし、今回は超サラッとモードでお知らせいたします。
144番棚の『夢』をまた一つ盛り込んだ仕様になっています。
「文学フリマに行けないんだよね……」という御声にどこまでお応えできるのか?それを模索した一つの結果が、文学フリマにて作品をお求めくださった皆様に差し上げる「オマケ」を封入する【猫の本棚特別ぱっけーじ】になりました。
オマケの脱落を防ぐため、お試し読みは備え付けのファイルのみになってしまいました。何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします。特別ぱっけーじでない本は、現物をそのまま手に取ってご覧いただけます。
新刊1既刊2のバランスで「三作厳選方式」を採用してるので、会場ごとに出品してる作品が異なります。
現状の144番棚は大阪会場と札幌会場での出品状況の再現のみなので、こんな感じの並びです。東京39が終わったら、封入オマケと封印帯が違う本が並ぶ予定。
特装版も【特別ぱっけーじ】になってますが、文学フリマで特装版お出ししたよという意味ではありませんm(__)m
普及版のお届け進捗に合わせて、特装版をぱっけーじ化して棚に並べております。あくまでも、作品のお求めは「普及版はイベントで、特装版は猫の本棚さんと架空ストアさん」と販路が決まってますので、お間違えの無いよう重ねてお願い申し上げます。
――今回の納品状況は以上です(*´ω`*)
2024年6月7日
2024年6月16日――文学フリマ岩手9が間もなく開催!
ということで、猫の本棚144番の『虎徹書林の棚』も模様替えしました。
『泡沫百怪:特装版』の現物がお求めになれるのは、店舗ではここだけ!
※通販は架空ストアさんに委託していますm(__)m
POPもあらたに、前面平積みしてきましたよ!
今回より、お友達の恐山旅行お土産の「般若心経手拭い」が、特にオマジナイ目的でも魔除けでもなく、棚内装飾として登場しました。
発泡スチロールブロック丸見えよりも見栄えは良いかも⁉
泡沫百怪【特装版】
現物を手にとってみられるのはココだけ!
<泡沫百怪POPより>
手前に四冊、平積み。4月の陳列から大きな動きはありません。
文学フリマ初売り行脚の帯も、そのまま!
POPは新たに書き起こしております。
特装版の現物販売は、こちらのみとなっております。文学フリマでの店頭在庫はありませんが、事前のお申込みで若干数の御対応はできるかと……。
また、通販をご希望の場合は、架空ストアさんにてのお求めとなります。
右奥 虎徹書林の本
「本当にあった怖い話」って(中略)アンバランスさがミリョクなのでは?……と思いながら創作したヘンテコなお話たち
<虎徹書林の本POPより抜粋>
文学フリマ岩手9でも「小説|ホラー・怪奇」のカテゴリで出店いたします。
が……ホラーっていうほど、読者の皆様を『脅かす』ことに重きを置いていないつもりで書いたお話ばかりですm(__)m
これまでに読んでくれた家族や懇意にしてくださる方々から「分類、難しいね……」と言われつつも、最大公約数的に【怖い話】というジャンルなのでは?との言葉で後押しを受けてまいりましたので、これまでもこれからも、なんだか不思議で不気味な話=怪談というジャンルに居ようと思っています。
お化けが退治されてスカッとする話、霊能者がカッコよく活躍する話、最後は絶対に「めでたし、めでたし」で親子愛とかで泣けちゃう話……みたいな感じのお話をお求めの方には、あまりオススメいたしません――というのも、虎徹書林の本の特性かと思います
- 気疎譚……虎徹書林の本を初めて読む皆様が手に取る率、ナンバーワン。
- 猫又方途……猫にもいろいろあるのです……アナタの知らない事情がね。
- 妖之鏡細工……棚内部数にも「推し」てることが表れてます(*´з`)
- 泡沫ノ怪……平積み中の『泡沫百怪』のパイセン本。
左奥 書読循環~作業場の本棚から~
夏の怪談シーズンの準備にいかがでしょ⁉
(中略)
今のテーマは『呪』
<書読循環POPより抜粋>
虎徹書林の作業場本棚から、テーマのイメージに合う!と私が独断と偏見で選んだ本をご紹介する【書読循環】のコーナー。今回は五冊(四作品)を並べてきました
今回のテーマは『呪』です!
まんじゅう怖いの例を引くまでもなく、人の「怖さ」の対象は十人十色
そして怖さの一種である「人が人を呪いにかける」方法や理由も多岐にわたります
だれが、何を、どう『呪』にかけているのか?
ご興味あればどうぞお手に取ってお確かめください……
- だれが「本」を殺すのか<上><下>……本作品が投げかけた問いは今も根深く
- 鬼の家……舞台装置としての『家』は、私も考察を続けているテーマです
- 実話怪談 犬鳴村……噂話というのは、時を越えて成長する『呪』のような気がします
- 聖者の落角……光と影は表裏一体、と言いますが果たしてどちらが『呪』なのでしょうか
2024年4月16日
文学フリマ京都8が終わったら――
旧正月が終わったら――
ぎゃー!桜が散ってしまう前にぃぃ――
執筆にもたもたしているせいで、すっかり『棚の模様替えに今度こそ行くぞ詐欺』を働き続ける極悪棚主になっていましたが、土曜日にやっと!クリスマス~新年バージョンから通常版へと模様替えしてきました(∩´∀`)∩
泡沫百怪【特装版】
手前に四冊、平積みにしてきました。
文学フリマ初売り行脚の帯をそのままつけてますが、普及版が出たら帯のデザイン変えようか?変えまいか?まだ考え中です。
特装版の現物販売は、こちらのみとなっております。文学フリマでの店頭在庫はありませんが、事前のお申込みで若干数の御対応はできるかと……。
また、通販をご希望の場合は、架空ストアさんにてのお求めとなります。
右奥 虎徹書林の本
文学フリマ東京38の出品バランスに近くなるように少しずつ調整していきます。
実は納品直前に寄らせていただいた某イベントで一冊お迎え先が決まるという嬉しい出来事――というか、これぞ旅する本屋(しんのすがた)!てことがありました(=゚ω゚)ノヤッフゥゥゥ
その分を差し引いても、だいぶスペースがありますな!次回はもりもり補充します。
左奥 書読循環~作業場の本棚から~
虎徹書林の古本コーナー。
今回のテーマは『書を作る人々』です。
- だれが「本」を殺すのか<上><下>……出版不況っていつからだろう?
- 舟を編む……映画版とアニメ版、存分に楽しんで小説読みました。