猫にとっては過ごしやすかったみたい
本日は以下の内容で活動報告させていただきます。1782文字です。
御興味お有りの方はどうぞゆるりとお付き合いくださいませ……。
雨がしとしと降って、季節が巻き戻ったみたいな日。
特段になにかが冴えわたっていたとは言い難かったけれど、ぼんやりしていた物事に目鼻が付いて、やる気と元気が少々アップ!しました。
何度も味わっていることだけれど、ゴール地点が明確になると気持ちがウキウキしちゃうのはなんなんでしょうね?更地を前にして、まだ材料すら手にしていなかったとしても、期日が入った完成図を手にしたら絶対できる!と急に信じ込めちゃうアノ感じ。
未来はいくらでも変わるというなら、今のこのウキウキを存分に味わい尽くした方が良いかもしれないなあと思っている今日この頃です。もし失敗しても「準備中のアノ時は、すっごく楽しかったなあ」って思い出せることがあったほうが、次に立ち上がるのが早い気がして……。
活動内容
文筆活動
第三十四回文学フリマ東京 出展準備
イベント出店限定販売用文庫本『コトコの言霊』
・初のオフラインイベント出店に向け、同人誌の装丁で文庫本を作ることにしました。
・現状、収録先が中々決まらない短編を一本、ダメ押し推敲・校正しています。ページ数の見積もり、価格設定、それに伴う最適な入稿先をそれぞれ模索しつつ、作業しているのですが……一番重要なのは、印刷所ごとに設けられている締め切りを守ることです(゚Д゚)ノキアイダー
・WEBカタログは未だ公開されていませんが、こちらのイベントに「虎徹書林」で参加(予定)します。
ペーパーバック版『気疎譚』制作
校正を進めました
・こちらは焦ってミスをするのが怖いので、ギュッと集中して時間を気にせず作業しています。
・今週は四本目に収録されている『トイレのドアのその先に』から一行づつ、ご紹介しています。
・ペーパーバック版に向けてのプロモーションでやってるので、よろしかったらフォローして毎日「立ち読み」してください。ご興味が湧いたら、そのまま本編をどうぞ~!
ねこ
気温が下がって過ごしやすかったみたいです
・ここのところ暑い日が続いて、居心地良い場所探しをめんどくさそうに繰り返していたにゃんこ。今日は夏日から一転、過ごしやすい気温になって、大好きな椅子で寝ていました。
一日のまとめ
本文の紙、厚さはどうしましょう?
表紙の紙質は?表面加工はいるかな、いらないかな?
価格を抑えるためにはどうすればいいかしらねえ……等々、書籍作りの醍醐味を味わっている今日この頃です。
神は細部に宿るって、言うでしょう?
フォントの種類や文字の大きさ、行間隔、そういったものは勿論のこと、紙の厚さや質感も読み心地に大きく影響します。
読み心地が良い本というのは、ストレスなく内容に没入することができます。
ですが、素晴らしい読み心地を際限なく追及していくと、今度はコスト面で問題が出てきます。気軽にお手に取っていただける価格でなければ、せっかくの物語が届かなくなってしまうこともあるんですよね。
むかーしむかし、紙とインクのにおいがいっぱいに詰まった場所でおぼえたときめきが、再び胸いっぱいに広がっています。
モノを作るって、ほんとに楽しいですね。
というわけで
本日はここまで。
湿気とセットになった冷えは、体調を崩す原因になりやすいです。
どうぞご自愛くださいませm(__)m
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
またね~バイバイ(ΦωΦ)♪