明日、10月2日は満月
「節目の月」の札読みです。
満ち足りた月は、再び新月を目指して欠け始めます。
満月から新月へ移行する間、どっちを向こうか?何をしようか?……
みなさんが御自分で道を決める際の『参考の1ページ』をタロットから読み取りました、というお話をさせていただきます。
占いはちょっとなあ、という方はブラウザバック推奨です。
御興味お有りの方は、どうぞゆるりとお付き合いくださいませ。
満月雑感
今回の満月~新月は――
唯一無二へと続く道のはじまり。
研ぎ澄まし、情熱は胸に秘めて。
周囲の雑音すらも砥石に変えていく。
研ぎ澄まし、情熱は胸に秘めて。
周囲の雑音すらも砥石に変えていく。
――私のイメージはそんな感じ。
付喪神が投げかけてくる言葉が意味深。
『本当に必要なモノまで手放してしまってない?』
『本当に必要なモノまで手放してしまってない?』
キーワードは、馴染ませる。使いこなす。
そんな雰囲気を踏まえて、読んでいきます。
使用したデッキは
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全体の印象は、己が感性の声を聞き洩らさぬように。という感じ。
個人レベルでも社会レベルでも変化や改革が求められる昨今、より良く安全に生き抜くための情報は誰もが欲しいと望むところですが……溢れる情報の波の中で、何を拠り所にしますか?
個人レベルでも社会レベルでも変化や改革が求められる昨今、より良く安全に生き抜くための情報は誰もが欲しいと望むところですが……溢れる情報の波の中で、何を拠り所にしますか?
では、要素を解析してみます。
メインテーマ
進みたい方向性をはっきりと定めることが鍵になりましょう。
権威ある人が言ってたから……雑誌やテレビで紹介されてた……それはご自分の価値基準に沿ったものでしょうか?新しいモノを取り入れるのは結構な事なのですが、それが果たしてこれからの道行きに相応しい道具となるのか?よくよく吟味してみましょう。
時にはお付き合いで「ちょっとだけ……」と試供品を手にすることもあるかもしれません。
しかしそれを続けるも止めるも、決定権はアナタにあるのです。不必要なものはすっぱりと手放し、我が道を歩まれてはいかがでしょうか?
しかしそれを続けるも止めるも、決定権はアナタにあるのです。不必要なものはすっぱりと手放し、我が道を歩まれてはいかがでしょうか?
立てるといい目標とラッキーアクション
余計なタスクがあれば減らし、やりたい事・成し遂げたいことを明確にしていきましょう。誰にも忖度することなく、純粋に手にしたいと思う目標を見つけてみましょう。
そのための判断力が低下しているなら、生活習慣を見直すところから始めてみるのはいかがでしょうか?
特に睡眠不足を感じているならば、お昼寝を取り入れるなどして、思考力と視界をクリアにすることがラッキーを呼び寄せてくれるかも……。
特に睡眠不足を感じているならば、お昼寝を取り入れるなどして、思考力と視界をクリアにすることがラッキーを呼び寄せてくれるかも……。
まとめ
アナタの人生観は何処を目指していますか?価値観が真に欲しているものは?
誰かの意見や提案に賛同するばかりでなく、自らの道を独自のやり方で歩き出してみるのも悪くないのではないでしょうか?
声の大きな人、アクションの大きな人、何故か情熱をこちらに投げつけてくる人、いろいろ居りますけれど、意見を聞いたからといって全て従わなければならないという決まりはありません。
アナタがアナタらしく居られる、これだ!と思える道が見つかりますように……手探りでOK。明確な正解なんて誰もわからないのですから!
ここで一つ、オヤクソクを
古代、占いは政治や戦争の重要局面を左右する側面もございました。
しかし現代は、お天気から株価の上下に選挙の行方まで、膨大なデータとその解析でもって予測する科学の時代。
時代が下っても占いという技術が生き続けているにはそれなりの『わけ』がありますが、だからといって占いの結果が全て!と盲信するのは少々問題かと。
科学には科学の、占いには占いの、それぞれの良さや得手不得手がございます。それはどちらも、人間が使う『道具』に過ぎないからです。
道具は使い方によっては大変便利ですが、間違った使い方をすると大怪我に繋がります。
あなたの人生の主人公はあなた、占いは地図や羅針盤。
人生を楽しく歩いていくために華を添える道具と捉えていただきまして、あくまでもご参考程度に。最終目的地を決めるのは、他でもないあなたですから!
皆様のハッピー、陰ながら応援しております。
いかがでしたか?
満月は手放しのチャンスというのが、占い・スピリチュアル界隈ではスタンダードになってきている昨今です。
そんな中、今回『付喪神』が登場したことは、ちょっとした驚きでした。
モノと人との出会いのタイミングに正解って無いのではないでしょうか?
一年使わなかったら処分という目安があると聞きましたが、二年後に活躍するために眠りについているものがあるかもしれません。
処分してすぐに似たようなものを手に入れた……なんて経験をした後では、何のための処分だったのかと切なくもなり、自己嫌悪に陥ったりもします。
どうせ処分するのなら、一呼吸入れて。
一度使ってみることを検討するだけでもしてみるのも良いのかも……せっかくいただいたモノとの御縁ですから、大切にしたいなと思うのです。
というわけで
『節目の月の札読み』牡羊座満月編はここまで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
またね~バイバイ(ФωФ)♪