あらたま@メモ魔通信

くらしの一コマ、ねこ、きもの、ラーメン、読んだ本、などな日々の活動メモ。書いて、読んで、猫と暮らす。丁寧ではないし、断捨離もしてないし、OLもしてません。

節目の月の札読み~新月から満月~

今日、10月17日は新月

 
 「節目の月」の札読みです。
 全てを吐き出した月は、再び満月を目指して満ち始めます。
 
 新月から満月へ移行する間、どっちを向こうか?何をしようか?……
 みなさんが御自分で道を決める際の『参考の1ページ』をタロットから読み取りました、というお話をさせていただきます。
 
 占いはちょっとなあ、という方はブラウザバック推奨です。
 御興味お有りの方は、どうぞゆるりとお付き合いくださいませ。
 
 

新月雑感

 今回の新月~満月は――
  その自信の無さはどこから?
  疑いの目は何処に向けられているのだろう。
  己の中に満ちているものは、何なのだろう?
 ――私のイメージはそんな感じ。

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 鉄鼠が抱えるテーマは契約不履行
 自分自身との約束や、誰かとの約束、売買契約……いろいろありますが。
 『投げ出そうとしているモノゴト』に焦点が当たるような?
 
 
そんな雰囲気を踏まえて、読んでいきます。
 
使用したデッキは

 

日本の妖怪カード

日本の妖怪カード

  • 作者:藍伽
  • 発売日: 2015/11/26
  • メディア: 単行本
 
 

読んだ結果はこちら

 
 全体の印象は、情熱よもう一度……という感じ。
 心の押し入れの奥深くに仕舞い込んでしまったモノをもう一度引っ張り出して、自分自身を再発見してみませんか?と琴古主が強く問いかけているような印象を受けます。

 では、要素を解析してみます。
 
メインテーマ

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 心身の充実を図り、暮らしをアナタらしさで彩り充実させましょう。
 
 規則正しい生活で体を作り、自虐思考を排して自尊心を大切に
 アナタ御自身のポテンシャルを高めていく事がポイントになりそうです。
 
 何かに熱中していた『あの頃』を忘れかけている方は、まさに『あの頃』を思い出すことが鍵となるでしょう。
 必要以上の達観や諦めの気持ちにはちょっとお休みしていただく方向で。
 
 
立てるといい目標とラッキーアクション
 

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 枯れた大地に水を与えるようなイメージの目標……と聞いて、何が思い浮かびますか?
 一度チャレンジしようとしたけれど、事情があって取り組むことすら叶わなかったこと……道具だけ揃えたけれど、結局やる気がうせてしまってそのままのこと……そういったことを再び引っ張り出してくると光を見いだせるような気がします。
 
 ラッキーアクションは、そんな過去の『苦い思い』をありのままに受け止めること。受け止めて、昔と今は違う!と今の御自身のポテンシャルを信じてみましょう。
 
 
まとめ
 
 御自身の都合だけでなく、昨今のような世界情勢の中においては特に、不可抗力によって夢を断念せざるを得ない場合があります。

 約束は守るもの――そうは言っても、どうしても守れない場合はどうしましょうか。
 断念せざるを得なかった理由、例えば妨害してきた人を恨みますか?そういうタイミングを仕掛けた時代を呪いますか?

 それとも。再チャレンジの機会を伺いますか?
 古いレコードに針を落とすように、もう一度夢を奏でてみる……いかがでしょうか?


ここで一つ、オヤクソクを
 
 古代、占いは政治や戦争の重要局面を左右する側面もございました。
 しかし現代は、お天気から株価の上下に選挙の行方まで、膨大なデータとその解析でもって予測する科学の時代。
 時代が下っても占いという技術が生き続けているにはそれなりの『わけ』がありますが、だからといって占いの結果が全て!と盲信するのは少々問題かと。
 
 科学には科学の、占いには占いの、それぞれの良さや得手不得手がございます。それはどちらも、人間が使う『道具』に過ぎないからです。
 道具は使い方によっては大変便利ですが、間違った使い方をすると大怪我に繋がります。
 
 あなたの人生の主人公はあなた、占いは地図や羅針盤
 人生を楽しく歩いていくために華を添える道具と捉えていただきまして、あくまでもご参考程度に。最終目的地を決めるのは、他でもないあなたですから!
 皆様のハッピー、陰ながら応援しております。
 

いかがでしたか?

 
 私の『節目の月の札読み』は、お願い事をする・手放しをするということを主目的としているものではありません。
 約二週間おきにやってくる陰と陽の切り替わりのタイミングで、どんな雰囲気かな?どっちの方角に歩こうかな?等、迷った時の参考資料……ガイドブック的にパラパラッと読んでいただくことがテーマです。

 なので大体は『今』を主軸に、今の状況からどっち方面?今の雰囲気からこういう風向きになるかな?と言葉を拾います。
 が。
 今回は視点が『あの頃』でちょっとビックリ。
 鉄鼠も琴古主も「思い出して、あの頃の!あれだよ!!」を押し出してくる感じが強くて……お心当たりのある方は、どうぞ思い出してみてくださいね。
 

というわけで

 『節目の月の札読み』天秤座新月編はここまで。
 最後までお読みいただき、ありがとうございました。
 またね~バイバイ(ФωФ)♪