あらたま@メモ魔通信

くらしの一コマ、ねこ、きもの、ラーメン、読んだ本、などな日々の活動メモ。書いて、読んで、猫と暮らす。丁寧ではないし、断捨離もしてないし、OLもしてません。

さむけ

実は風邪をひいてる場合じゃない!っていう今年の私

 昨年、きっとダメだろうなあとあきらめていたお稽古系の資格試験で、まさかの合格通知をいただいてしまいまして。

 今年はその昇格試験を控えているので、ちょっと忙しいのです。

 

 試験が終わり、自己採点をした時点で「あ、駄目だこりゃ。来年に期待だー」と再試の準備をメソメソしながら始めた矢先の合格通知でした。試験範囲の見直しとか学習計画の立て直しとか、大慌てでやり直しです。真面目な話、こういうのはスタートが肝心ですので。

 一番困ってるのが試験範囲の事。昇格するには、情報量を今の三倍にしても足りないかもしれない……という素晴らしいバランスなのです。もう入れても入れても不安が残るというか、研究とは実に奥深いと感心しきりというか。

 

 怪談本もどんどん読みたいのに、読みたい本が次から次へと出てくるのに……いや、ここは貪欲になろう。読みたい本と読まねばならぬ本はすべて読もう!

 ドライアイには目薬が、肩こりにはビタミン剤が、きっとなんとかしてくれることでしょう。年齢などには負けぬ。貪欲!貪欲!

 

と言うわけで、今日も読書メモなのです

 今回は書影なしです。

 有隣堂さんの限定復刊『さむけ』 祥伝社文庫

 ホラー短編集。

 

読もうと思ったきっかけ
 有隣堂さんで衝動買い
 
三行感想
  • 後味の悪い話を集めたとの事だけれど、後味の悪さにもバリエーションがあるのだなと軽く感心
  • 後味云々以前に幻想的過ぎてよく分からないお話が三本ほど。どこを気味悪がって良いのかわからないのが一本。読み手を怖がらせるって、ホントに難しい
  • 怖がらせるのもだけれど、短編というのが難易度高いのかも?書くのもだけど、読み手の力量も問われる気がする。精進せねば
 
今後にどう繋げる?
 普通の怪談に戻りたい。自分でも書き進めないと
 
 
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