怪談!怪談!怪談!
物心つくかつかないかの頃から、オバケの話が大好きでした。まんが日本昔話はホンワカ系よりも津軽三味線がおどろおどろしく「べべ~ん!」と鳴って始まる系がお好み。水木しげる大先生の漫画全般からオバケのQ太郎に至るまで、オバケが出てくるならとりあえずチェックしとかないと気が済まないというチビッコで、当然のことながら周りのお子様・大人の皆様に嫌がられることこの上なかったですね。
習い性というのでしょうか、今でもその『癖』は改まっておりません。変わったことと言えば、理解ある人々に恵まれて、毎日楽しいオバケの話ライフを誰にも遠慮せずに送れるようになったということでしょうか。
あ、そういえば。狐狸妖怪の類の話しか受け付けなかった頃に比べると、少なからず見識が広がった分、頭が柔らかくなって「生きてる人間の怖さというのも、これまたなかなかオツですぞ……」なんて事を言うようにもなりましたねえ。
というわけで。あいも変わらず、明けても暮れても、春夏秋冬、いつでもどこでも……怖い話、ウェルカム。
ホラーというジャンルは、それはそれは底も知れぬし地平も見えぬ
猟奇犯罪ものは、ミステリやサスペンスだと思っていたのですが、中には取り扱い事件の内容如何によってホラーに分類されるものもあるようで……
読もうと思ったきっかけ
波瑠ちゃんのドラマが面白かったので、ちゃんと原作読もうと思って
三行感想
- テレビよりもグログロ高め。私としてはウェルカム。とはいえ、こういう毛色の作品をホラー文庫に入れてしまって良いのかな?怖さが手緩い感じ??時流なのだ!と言われたら……しょうがない。
- 主人公のキャラクタが素直で良い子だったので、これまたウェルカム。
- テレビだけで満足しないで、読んで良かった!続きに期待高まる
今後にどう繋げる?
もちろん、続編を読みます
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