難しいと思っていたら、以外に作れるもんでした
急に春めいてきて桜の開花予想もずいぶん早まったとか。お花見の準備をそろそろしておいた方がいいかなあと考えています。
お花見のお供には、ちょっと華やかな一皿があると良いかな……というわけで、覚えたばかりのローストビーフなんてどうかなあ。
低温調理用の特別な道具とか立派なオーブンがないと作れないと思っていました。ローストビーフ。
それがお家のコンロで、フライパンさえあればできるなんて!
ビストロの店員さんに教わった、技要らず・手間要らずなローストビーフ。感激しました。店員さんの「簡単っすよー!ぜひ作ってみて下さい。特別良い肉使う必要もないんで」の言葉を信じて良かった。
作り方
- ローストビーフ用の塊肉に塩、ハーブなどを好みですりこみ、ラップをして冷蔵庫で寝かせる。30分~一晩。お好み
- 冷蔵庫から出し室温に馴染ませる
- 強火のフライパンで表面を色が変わるまで焼き付ける
- アルミホイルでぴっちり包む。二重に包むと安心
- コンロ下の魚焼きグリルに入れて放置。火を付ける必要なし。冷めるまでそのまま→出来上がり
ワサビ醤油でさっぱりと食べてみましたら、ビールが進んで進んで……
ほんの少しあるだけで、その存在感に心が躍る
お正月におせち(のようなもの)に添えてみたら好評でした。牛肉のお料理ってちょっとあるだけでも華やぐもんですね。
ちなみに。この輪島塗のお弁当箱、シンプルなのでお正月だけでなくお花見にも活躍してくれそう。良いものとの素敵なご縁に感謝だなあ。