油断していたわけではないのに、肥えてしまった
年末年始、御馳走三昧を楽しんだわけでなく(喪中だったので)、風邪で苦しんでいる間も食欲不振だったはずなのに、体重が増えていました。ほんとにあるのね怖い話。
思い起こせば「気持ちを切り替えて前を向こうぜ」とか「体力つけないと治るものも治らぬ」とか、RPGの主人公みたいな事を言っていたような気もするけど、それにしたって「最近、体が重いな」なんて自覚できるほど肥えるかなあ。
たぶん。おそらく。ここんところ体重計に乗るのをサボっていたのが原因なのではないかと思っています。たった200グラムの増加であっても、体重計は客観的に厳しくそれをお知らせしてくれるわけで、万年ダイエッターたるもの真摯に結果を受け止め己を律せよ!てなもんなのです。
継続は力なり。同じ200グラムでも、増やす方向に積み重ねるのではなく、減らして行く方向で。無駄なものをそぎ落とした先に見えてくる景色を楽しみに……。
本日の読書メモは、よく磨かれた感じの怪談本
修飾語を多用することで怖さを煽る話も、確かにありましょう。
ですが、いらない『盛り』を排除し、目で見たもの・耳で聞いたもの・肌で感じたものだけを書き留めることだけに集中すると、ジワッと浮かんでくる恐怖もあるのです。
最近はそういう怪談に心惹かれます。界隈では実話系と呼ばれるジャンルですが、はて、どこまでが実話でどこからが作り話なのか……考えるだけ野暮ですね。失礼。
読もうと思ったきっかけ
ネットで本書の情報を見て、気になったので。
三行感想
- 無駄なもの一切無しの実話系
- よくわからないものから、気のせいでしょ系の話まで、無理に無駄に怖がらせてこないところが好感度高い
- 偶然なんてそこらじゅうに転がってるわけだが、それらの一部分が多かれ少なかれ重なりあってくると急に不思議な話になってくる。あるある!
今後にどう繋げる?
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