あらたま@メモ魔通信

くらしの一コマ、ねこ、きもの、ラーメン、読んだ本、などな日々の活動メモ。書いて、読んで、猫と暮らす。丁寧ではないし、断捨離もしてないし、OLもしてません。

オカアサン、めんどくさいなあ

ネコも楽しく長生きしてほしいから

 うちの子はごはんの好き嫌いがほとんどなく、銘柄を定期的にとっかえひっかえするという苦労はしていません。猫用おもちゃで遊ぶのが嫌いで、ヒトの後をくっついて回っては自己アピールに余念がないのはちょっと困っていますが。

 

 ウェットごはんよりも断然カリカリごはん派の彼は、流行のおやつに目もくれず、ひたすら普段のカリカリごはんを美味しそうに食べます。カリカリと、いい音を立てて食べるので、見ているこちらも「おいしそうだなあ」と思ってしまうくらい。

 

 そんな彼なので、天寿を全うするまでカリカリごはんを美味しく食べてもらいたい。そのために、丈夫な歯を保っていてほしい。

 ヒトは自分の歯が多い方がクオリティーライフが高く寿命が長い傾向があるのだとか。ネコもその点は一緒だと思うので、歯磨きは毎日欠かさず行っています。ブラッシングや爪切りは「シャー!」と嫌がろうとも、歯磨きだけは心を鬼にしてやるのです。そして、その後は徹底的に褒めます。

 うちの子は「褒められて伸びる男」らしいので。

 

とはいえ、嫌なもんは嫌なので

 

 あーあ、今日も歯磨きされたよクッソォー……みたいな顔をしています。

 

 普段は褒められると「まんざらでもないな」みたいな感じで、そこら辺に寝っ転がってるのですが、たまにある虫の居所が悪い日だと、上の写真のようにふてくされてしまうのです。

 おりこうねって褒めてるよ?と話しかけても、尻尾で床をバシバシ叩く抗議をするでもなく、ぶすっとしてしまいます。その様子がまるでヒトの思春期男子のようで、なんとも可愛いのです。可愛いですが、構い過ぎるとこちらが大怪我しかねないので、放っておきますが。

 

 彼がどう思っていたとしても「一日でも長く、一緒に楽しく暮らそうね」と。ただただ、そう願うばかりです。そして贅沢を言うなら、もうちょっとブラッシングと爪切りも、おりこうにやらせてくれると嬉しいです。

たまに優しい日もある

もふもふだし、ずっしりだし

 抱っこは苦手ではないのですが、どちらかというと嫌いーーーーーーというか、面倒くさいと思っているフシのある、我が家のボク。

 例外の時間が一日に一回だけあります。それは朝、私が起きてすぐの時です。

 

 
 夏の終わり頃(?)から少しずつやるようになったと記憶していますが、この冬にその習慣がすっかり定着。
 私が起きるとすぐに寄ってきて抱っこしなさいと(眼で)言います。
 
 手も足もだらしなく投げ出して、お腹丸出しの撫でられ放題。
 「おはよう、昨日ぶりだねえ。元気だった?」
 「ゴロゴロゴロ(喉が鳴ってる)」
 すっかりリラックスしてるのは良いのですが、暖かいし重たいし、一度去った眠気が待ったなしでやって来ます。お布団の誘惑を振り切って起きたのに、この状況はかなりつらいぃ。
 
 猫は一日のうちに何度寝しても怒られませんが、ヒトはそういうわけにもいきません。仕返しとばかりに、ボクの後頭部に鼻をビタッとつけて吸います。世に言う「猫吸い」ですね。これでバッチリ目が覚めて、そんでもって痛み分け。

ぼぎわんが来る

ちょっと驚きました

 映画で観てみたいなと読書メモを残していたのが現実になるみたい。

 凄く、凄く、楽しみです。

 

 主人公がV6の岡田君らしく、私のイメージしていた「彼」よりもフレッシュな映画になりそうな気配??

「来る、きっと来る!」と言えば貞子(永遠の17歳)でしたが

 映画になることで、ぼぎわんがホラーアイドル界の覇権を握る事になるでしょうか?ぼぎわんちゃん、がんばれー!チャームポイントの「歯並び」で素敵な笑顔を振りまいて欲しいものですわね!

ぼぎわんが、来る

ぼぎわんが、来る

 

 

読もうと思ったきっかけ
 同著者『ずうのめ人形』が良かったので、過去作に遡り。
 デビュー作と知ったのは読み終わってから。
 
三行感想
  • ライトな読み口。知識に過不足なく、私は好印象を持った。博覧「凶器」を振り回す割には本筋に対してほぼ関係なく、物語としてはお粗末な作品が多い中ではプロットに丁寧な仕事を感じた。
  • 『ずうのめ人形』に登場する人々がここにも。一人一人の人格をきちんと付けているから、キャラクター小説として読んでも楽しい。
  • 映画で観たいなあと思ったのだけど、夜中のアニメで観るのも良いなと思った。
 
今後にどう繋げる?
 続編あるのかしら。期待大
 
 
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