あらたま@メモ魔通信

くらしの一コマ、ねこ、きもの、ラーメン、読んだ本、などな日々の活動メモ。書いて、読んで、猫と暮らす。丁寧ではないし、断捨離もしてないし、OLもしてません。

知っておきたい日本の神様

もうすぐシルバーウィーク、なのだそうですよ

 我が家はカレンダー通りに進むので、三連休はありますが有給とって大型になんてことはありません。なので、あちこちから「シルバー!シルバー!」言われてもなあと軽くため息をついています。

 

 思えば、ゴールデンウィークもそんなにゴールデンでは無かったような。

 我が家でゴールデンなのはカレーのルーくらいなものです。

 

  ↑これ!この、中辛がね!我が家の暫定一位をキープ中です。

 この夏、頭がどうかしてしまったのではないかというくらい、カレーばかり作っていたのですけれど、このルーにはまってしまったのも原因の一つかと思われるのです。

 ゴールデンカレーで作るラム肉のカレー、ほんとに美味しい……。

 

 あ、カレーはどうでも良いのです。シルバーウィーク、なのです。

 どこに行くでもなく、家で本を読んだりモニョモニョと書いたりすれば良いかなと思っているのですが、ただそれでは運動不足になって健康診断で怒られそうな予感がしますので、ちょっと長めに歩くくらいはやろうかなあ。

 有名どころの神社にお参りするのも良いですね。金運が上がりますように、カシコミカシコミモースーとお願いすれば、きっとお財布の中がゴールデンに(お後がよろしい?)。

御利益散歩をするなら、予習は大事

 子宝に恵まれますよとか、縁切りは任せてとか、そういう神社に「どうか一つ金運を」とお参りするのは、まあまあ迷惑な話です。日本の神様はファジーで心が広くてらっしゃる方が多いからダイジョブよー、なんて仰る向きもいらっしゃいますが、私が神様だったら「えー、うちではそれやってないよー」って言ってしまうと思うのです。絶対。

 

 

読もうと思ったきっかけ
 本の整理整頓中に発掘。某神社に通う前に何度となく読んだなあ……と、懐かしく再読。
 
三行感想
  • あの神社、お祀りされてるのはどんな神さま?とちいさい疑問が湧いたら、本書の読み時だと思う。
  • 読みやすさという点においては、ちと厳しいと言わざるをえない。一般教養のテキスト用に、大学の先生が論文を噛み砕きに噛み砕いて書きました……みたいな体なので、表現が唐突だったり初見の専門用語がしれっと登場したり。
  • なので、本書を参考に神社巡りをしようとか、どこの神社が御利益最高なのかとか、そういった目的で読み始めると方向性を見失うと思う。たまたま通りかかった御社はどんな神様が祀られてるのか?あそこの神様はこんなことが得意なのか!等々とサプリ系蘊蓄を求めるのが、吉。
 
今後にどう繋げる?
 たまにこういう発掘本があるから、我が家の本棚もなかなか面白い。
 楽しく、整理整頓を続けます。
 
 
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ドイツ流 掃除の賢人

おかしな天気が続くと気持ちもおかしくなります

 ほとんど雨が降らなかった梅雨が明けたら、雨ばかり降る夏になり、気圧配置的には梅雨ではないと解っていても「今が梅雨なんじゃないの?」と文句を言ってる間に秋がやって来ました。ナニコレ、ドユコト??

 

 お出かけの予定もそうですが、掃除の予定も思うように進められず。

 小汚いままでいいじゃん……いやいや!だめだろ、最低限のキレイは確保しよう!……でもさあ、なんかやる気がそがれるじゃん……やれることからやればよし!------とまあ、こんな感じで脳内会議だけがダラダラと進むのです。ほぼほぼ、駄目なベンチャー企業のようです。

 

基本に立ち返ろう。お掃除をちゃんとやるぞと決めたきっかけ、なんだっけ?

 ドイツと言えば、ビール。当たり前のように答えてしまいますが、福祉先進国でもあるし、シンプルな暮らしのお手本たる文化が根付いているし、森鴎外が留学した国でもあるのです。

 

ドイツ流 掃除の賢人―世界一きれい好きな国に学ぶ (知恵の森文庫)

ドイツ流 掃除の賢人―世界一きれい好きな国に学ぶ (知恵の森文庫)

 

 

読もうと思ったきっかけ
 定期的に読み返してる本。毎日の掃除がマンネリ化してきたときに読むことが多いかな。
 
三行感想
  • 一言でいうと、居心地の良い部屋は一日にしてならず!かしら。
  • 汚れを取る掃除から、汚れを防ぐ掃除への意識改革が、大掃除をしなくてすむ家を保つポイント。
  • 本書に習って、一日の掃除時間は30分と決めているけど、やり終えてからあちこち気になるところが出てくる場合はどうしたらいいんだろう?もっと効率の良い段取りを考えて、制限時間内に掃除できる箇所を増やしていく??
 
今後にどう繋げる?
 気持ちよく本を読み、珈琲を飲むために。お掃除をもっと頑張りましょう。
 これからも繰り返し読もうっと。
 
 
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たまには御出掛けしないと

だいぶ前の話題なのですけれど

 

 8月は雨ばっかりで、出かけるどころか、袖を通した浴衣は一枚だけ。それも、お家で怖い話を聞いたり読んだりちょっと書いたりするとき用の、ほぼ作業着と化してしまった綿コーマだけでした。
 
 というわけで、7月に浅草へ行ったときの写真を引っ張り出してみます。
 

 
この日の一式
  • 長着……接触冷感素材の単衣。涼しい。
  • 襦袢……市販の二部式の、上だけ。袖を取って大ウソツキ(っていうの?)仕様
  • 半衿……ペットボトルのオマケの手拭い。汗かきなので、吸水性が高い綿が嬉しい
  • 半帯……薄い緑の、麻の帯。たれに紫陽花の刺繍入り。
  • 帯締め……白に銀ラメが入った、ガラス玉つき。ガラスには三日月とウサギ。
 
 お友達と「たまにはきもので出掛けないとね!」と張り切って出掛けたのは、浅草の喫茶天国さん。
 パンケーキじゃないの、ホットケーキなのよ!求めているのは!と二人で、かなり鼻息荒くホットケーキへの愛を語ってまいりました。