健全な精神が宿るための、健全な肉体を育てるために
皆様、どんな一日をお過ごしでしたか?
本日は以下の内容で活動報告させていただきます。1324文字です。
御興味お有りの方はどうぞゆるりとお付き合いくださいませ……。
今日のできごと
格闘技の世界では、心・技・体のバランスが強さを生み出すと説かれるシーンが多いようです。
ただただ力に頼るようでは、いつかは怪我をしたり、取り返しのつかない体の壊し方をするかもしれません。
テクニックばかりを磨いても、その技術を支える体が無ければ、技のポテンシャルを最大限発揮することは難しいでしょう。
そして何よりも……格闘術を単なる暴力として捉えるようでは、修行を積む意義が疑われます。
薬膳では、気と血と水のバランスを食から調えることを目的とします。
食の枠組みから一歩外に出て、中医学的養生の観点でも、この三つのバランスは大事。
運動をして体の中の巡りを整え、巡りを支えるための肉体を鍛えて、健やかな精神を育むために生活習慣のリズムをデザインしていくのです。
この週末、私は体を取り巻く「3」のバランスを欠いていたことを嫌と言うほど思い知りました。
どの要素もそれなりにポテンシャルが高くなるように整えていくことは大事ですが、どれか一つが突出したとしたら、それはそれでバランスが大きく崩れます。
心のバランスをとるために、哲学的アプローチは大変に有効です。けれども、理論だけでは物理的な問題はカバーしきれません。
深くぐっすりと眠ること。脳味噌が健全に疲れること。それにはやっぱり……運動が必要ですね。
食とメンタルケア、そして健全な肉体疲労を促す運動と。
この「3」つのバランスを、この季節の変わり目に、つぶさに見つめなおしていくことにします。
文筆活動
note
月曜日連載『妖異の前置き』最新号をお出ししました。
つらい時期を乗り越える、なーんて言葉でいうほど簡単じゃないですよね。というお話を書きました。
くらし
作戦会議と仕入れ
先週詰めに詰めたDIYも、そろそろ終盤……なのですが。
やれやれ、最終工程で揉めております。
私が想定したやり方では難易度が高くなってしまい、人手が足りなくなってしまうのです。
推奨されるやり方では現状の作業環境では少々手狭。まずはより広い床面積を確保しなければなりません。
初心者が取り組むには些か大物すぎた今回の作品。たくさんの反省点に新たな課題が付け足されたので、次回からはもうちょっと小さな作品でもって復習とスキルアップを図りたいと思います。
いかがでしたか?
今年の夏もマスクが手放せませんでしたので、熱気が籠った空気によって肺に疲れが溜まっているような、乾きが進んでいるような、そんな気がしています。
薬膳的に肺を潤し、私的には肝の熱も取りつつ、脾胃を労わる秋にしたいなあ。
先日、梨をいただいたのですが、今年の梨は昨年よりも大きくてどっしり!
瑞々しさもひときわですので、もりもり食べてプルプルになりたいと思います。
というわけで
本日はここまで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
またね~バイバイ(ΦωΦ)♪