あらたま@メモ魔通信

くらしの一コマ、ねこ、きもの、ラーメン、読んだ本、などな日々の活動メモ。書いて、読んで、猫と暮らす。丁寧ではないし、断捨離もしてないし、OLもしてません。

【読書記録】難しいことはわかりませんが、英語が話せる方法を教えてください!

 

  
 昔々、英会話教室に通っていた時は、旅先で一人でお買い物する程度なら英会話ができていた私です。

 今ではリスニングも怪しく、せっかく教室に通って得たモノは何処へやら。

 でも!まだ英語を諦めたわけではないのです。


【読み始め】2021年4月29日
【読み終わり】2021年5月16日

 

 

 

2021年4月29日
 英会話教室で習っていた当時の事を思い出しながら、フムフムと納得し読み進めていた。
 教科書に出てくるキーフレーズを使って、生徒同士でロールプレイをし、先生がちょちょっと手直しをしながら更なる文脈へとつながるようにしていく授業。
 
 
2021年5月7日
 一回通読終えたら、ノートを作りつつもう一回読んでみる。英語の勉強、これが最後だと思って、さ。
 外資系の会社に入社しようってんじゃないから、日常でなんとか通じちゃった!程度の語学力で良いのだ。
 イギリスに一ヶ月ほどオカルト旅行に行く夢は、まだ始まってもいない。計画だけで終わらせるなんて絶対しない。ここからだ。
 
 
2021年5月9日
 前置詞、冠詞。中学校の英語教育受けはじめの頃に、ここいらで完全につまづいて私の英語苦手人生は始まった。帰国子女で教員免許をお取りになった、エリート且つベテランの先生が担当だったというのに、私は英会話はもちろんテスト向けの英語(延いては受験という、ある意味人生を左右するような馬鹿馬鹿しいシステムのためだけの英語)すらちんぷんかんぷんのままだった。
 思えば、よく大学を四年で卒業して一応の就職を果たすまで、生き残ってこれたもんだ。グローバル時代だなんだと、外国からやってきた人材と同じプロジェクトに放り込まれたりもしたよな……あ、あれか、日本語でゴリ押す図々しさの方が勝っていたからか?
 ともあれ、本書にあるような「コミュニケーションが先、ブラッシュアップはあとから自然に付いてくる。だからどんどん日常で英語を使おう・話そう」のスタンスを中学生の頃に身に付けたかったなあと思う。
 英会話学校に自腹で通って、そこそこ会話できるようになったのも、英語で誰かととにかく話す!が胆になっていた。そして、厚顔無恥にも海外に一人で旅して、現地の人と買い物や道を尋ねる等の短い英会話をすることで、ずうずうしさと「取り敢えず通じる」英語が身に付いていたように思う。
 
 
2021年5月16日【読了】
 最後のビジネス英語編は、正直な話、今の「よちよち歩きもままならぬ」英語力の私には内容がハイレベルすぎた。
 この本を何周か通読し、実践して後に改めてトライしてみようっと。私も著者のように、いつか海外で翻訳した自著を売り込む日がくるかもしれないしね!ジョージ・クルーニー……は、ともかく。
 さて、まずは「ビート板でばた足」をがんばってみようかな。