あらたま@メモ魔通信

くらしの一コマ、ねこ、きもの、ラーメン、読んだ本、などな日々の活動メモ。書いて、読んで、猫と暮らす。丁寧ではないし、断捨離もしてないし、OLもしてません。

しっかり定休の金曜日 2月26日

充電!来週のために!

 皆様、どんな一日をお過ごしでしたか?
 本日は以下の内容で活動報告させていただきます。1506文字です。
 御興味お有りの方はどうぞゆるりとお付き合いくださいませ……。
 

今日のできごと

 
 金曜日。週休三日制の私は、定休日です。
 毎日書き物していると、不思議なものである時パタッと文字が書けなくなる瞬間が来ます。頭の中から出てこようとする言葉を文字に書き起こせない、そんな感覚です。
 私はこういう状況を『電池切れ』と呼びならわしています。

 電池が切れたら、充電すればOKです。スマホkindleと同じですね。
 私の脳味噌はどうやって充電するかといいますと……こと、書き物に関してですと、本を読むのが手っ取り早いです。
 書いてる話に近いとか資料として使えるとか、もっというと賢くなれそう!ためになりそう!等々、総じて『役に立ちそう』と思われるものは選びません。
 直感でピンと来た本。これが選択基準の全てです。
 面白い!泣ける!怖いぃぃぃ!とにかく感情が揺さぶられるのが目的だから。

 ていうか、世の中でホントに役立つ本て限られてるんですよ。
 「流行ってるし、絶対にためになるから」てオススメされた本て、昔から言われてる知識の焼き直しです。
 新しい知恵として一段階引き上げられたことが書いてあれば感動しますけど、大抵は「うん……お祖母ちゃんが言ってたよソレ」で終わっちゃう。

 今も昔も、そんなの読んでたって頭良くならないよ!と言われてしまうような、いわゆる『不要不急系エンタメ』ってのが私の脳味噌と心には最高の栄養となるのですなあ。
 先人たちにあやかって……私も元気の源になるような怖い話を書いていきたいよね。 
 
 
読書
 
 『実話怪談 犬鳴村』
実話怪談 犬鳴村 (竹書房文庫)

実話怪談 犬鳴村 (竹書房文庫)

 

 

 noteでアカウントをフォローさせていただいてるムーンハイツさんが寄稿なさってる本。私は霊感無いし、ほんとに霊感のある人と知り合ったことないので(ナンチャッテや自称の人らとはアレコレ……ゴニョニョ)、実話レベルで怖い話を集める嗅覚と行動力を持ってる方々は尊敬を通り越して畏怖の対象です。
 もうね、この一冊が多くの才能を煮詰めて煮詰めて飴色の結晶にしたようなものですよ。濃いわー!


 『フラックスマン・ロウの心霊探求』
フラックスマン・ロウの心霊探究 (ナイトランド叢書3-6)

フラックスマン・ロウの心霊探究 (ナイトランド叢書3-6)

  • 作者:E&H・ヘロン
  • 発売日: 2019/06/28
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 読み終えまして、現在、読書記録をまとめております。
 読み心地としては古典なのだけど、どこか新しくて、不思議とやみつきになる作風。このまま続けてリピート読みします。
 
 

いかがでしたか?


 読書の合間の気分転換、小一時間ほど近所を散歩しました。
 いつものコースを慣れた感覚で歩き、途中にある神社でこれまたいつもの如くご挨拶お参り。
 お願い事をするでもないですから、ほんの数秒手を合わせて顔を上げると、賽銭箱の向こう側、本殿の狭くて短い廊下を黒猫が猛スピードで横切って行きました。

 神社でお参りして。
 黒猫が横切る……?
 東洋と西洋のオカルトコラボ??
 えっと、これは怖い方?ラッキーな方?
 どっちーーーーーー!!??

 しばらく混乱していましたが。
 黒猫が可愛かったので、それでいいじゃないかと自分に言い聞かせまして。
 何事もなかったように帰ってきました。
 めでたし、めでたし。

 

というわけで


 本日はここまで。
 最後までお読みいただき、ありがとうございました。
 またね~バイバイ(ΦωΦ)♪