あらたま@メモ魔通信

くらしの一コマ、ねこ、きもの、ラーメン、読んだ本、などな日々の活動メモ。書いて、読んで、猫と暮らす。丁寧ではないし、断捨離もしてないし、OLもしてません。

忙しさに救われる月曜日 12月7日

小さなタスクをたくさん設定しました

 皆様、どんな一日をお過ごしでしたか?
 本日は以下の内容で活動報告させていただきます。1640文字です。
 御興味お有りの方はどうぞゆるりとお付き合いくださいませ……。
 

今日のできごと

 書き物、片付け、各所連絡に予約入れ……細かく細かくタスクを入れて、忙しさを演出した一日になりました。

 心を無くすと書いて忙しい、ゆとりを持って行動すれば無駄に忙しがらずに済みますよ。そんなお言葉をいただくことが多い昨今ですが、現状は一時的にでも心を無くしてしまった方が余計なことを考えずにモノゴトに当たることができるようです。
 ちょっとした心理戦、みたいなものでしょうか。

 がむしゃらなのではありません。忙しいのです。
 品性と目的意識は手放しておりませんので。悪しからず。
 
 
文筆活動
 次回出版予定電子書籍『猫又方途(仮題)』
 二本目収録予定のお話、推敲と校正。
 一周目、終わりました!やったよー、長かった……。

 引き続き、三本目収録予定のお話の草稿をやります。
 急げ急げ!

 ※初上梓電子書籍『気疎譚(けうとたん)』Amazon kindle でお読みいただけます。アンリミ会員の方は読み放題で!
気疎譚

気疎譚

 

 

 
くらし
 今日のおめざ映画
 『ブロークバック・マウンテン
 新しめの映画かと思っていたのですが、2005年製作でした。月日が経つのは速い。

 本日初見デス。
 BL要素に全く興味なくオバチャンになった私にとって、人生二本目かなLGBTをテーマに扱う映画を観るのは。
 ※高校生の時に度肝を抜かれた一本目は『モーリス』だった。
ブロークバック・マウンテン (字幕版)

ブロークバック・マウンテン (字幕版)

  • 発売日: 2015/12/15
  • メディア: Prime Video
 

 今年の私のテーマともいえる『多様性ってなんだろな?』研究の一環として、ドキュメントを見まくったり本を読んだりってことはしてきたけれど、フィクションに落とし込まれたものに触れるのはかなりの勇気を要しました。

 物語として成立させるために、感情移入させる仕掛けや美化が施されたりしますからね。バイアスがぎゅんぎゅんにかかってるモノが果たしてどんなことを語ってくれるのか?
 結果として、観て良かったなとは思いましたけども。

 BLに対して『尊い』という感情を抱いたことが無いからかもしれませんけど、私にはどうにもセクシャルマイノリティが美化され過ぎな気がして、まあまあ衝撃的なラスト近くの展開もそれほど響いてこなかったです。
 前述の『モーリス』はぶっちゃけ時代劇でしたし強めの耽美フィルターがかかっていたので「萩尾望都まんがみたいだ」となんとか楽しむポイントを探せたものですが、設定年代が古いとはいえ、むくつけきカウボーイには件のフィルターも効果薄と申しますか……それ故に、どうあっても、主人公たちに振り回される奥さん方の目線で見ちゃうんですよね。

 書きたいことはいっぱいあるけど、それはきっとBLという分野での物語構築術の根幹にカチコミかけるのと同義だと思うので、此処では止めておきます。
 というわけで。最後に一つだけ……カウボーイたちだけでなく、巻き込まれた家族たちも葛藤を背負わされっぱなしで、フィクションとはいえ物凄く気の毒でした。この映画のトーンで現実に、自分が巻き込まれる側になったら、アン・ハサウェイが演じた奥さんみたいにスマートにやりたいけど自信がないなあ。

 

いかがでしたか?

 電子書籍の原稿に進展があった事が今日一番の収穫でした。
 良かった良かった~( *´艸`)

 小さなタスクを積み重ねたことで、その他のことも少しずつ停滞を脱しています。
 進んでる手応えがあれば、気持ちは上がる……明日もできる事を無理なく押して参りますよ。
 
 

というわけで

 本日はここまで。
 最後までお読みいただき、ありがとうございました。
 またね~バイバイ(ΦωΦ)♪