あらたま@メモ魔通信

くらしの一コマ、ねこ、きもの、ラーメン、読んだ本、などな日々の活動メモ。書いて、読んで、猫と暮らす。丁寧ではないし、断捨離もしてないし、OLもしてません。

食で養生、やってます~間食編~

間食でも食養生できるのかしら?

 季節の食材での食養生メニューはここのところ定番化がすすんでいます。
 同じような内容を書くのは記事としてどうなのか?
 そこで一計。
 一日一食でOKというユルい縛りでやってるけど、間食でも食養生導入してみる?早速、実験してみましょ……というわけで、小腹対策×食養生なお話をさせていただきました。
 
 御興味お有りの方は、どうぞゆるりとお付き合いくださいませ……。

 

ほんの少しで満足とスッキリの一挙両得

 食養生では、冷たいもの・甘いもの・脂っこいもの・味の濃いもの・辛いもの・生もの・消化に悪いものはなるべく避けることを推奨されているそうです。
 これらは胃腸に対し負担が大きいそうで、消化吸収している時に胃腸が休まらないそう。有給休暇(=食養生)中の胃腸に休日出勤をお願いするようなイメージでしょうか?よろしくないですね……というわけで、アイスクリームや冷たいお茶、スムージーなどが恋しい季節ですがそれらは封印。
マイルール

・ゆるさを大事に→一日のうち、一食を養生食にする。二食の日があってもいい。

・食べたいものを美味しく→これは食べちゃダメ!という食材を決めない。

・週末ははっちゃける→一日くらいは頭で考えずに食べる。ビールを飲む。

食養生、始めます - たま@メモ魔通信

 

マイ教科書
ミドリ薬品漢方堂のまいにち漢方食材帖

ミドリ薬品漢方堂のまいにち漢方食材帖

  • 作者:櫻井 大典
  • 発売日: 2019/11/12
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

  

 【注意】
  本に載っていたレシピは、極力アレンジを加えず作っています。
  載っていないレシピについては、ド素人が「おいしくなーれー」と呪(まじな)いをかけながら作っいるので、失敗=滅茶苦茶不味い料理になっている場合もあります。『失敗は成功の母』の考えのもと、あくまでも個人の研究記録として、失敗は失敗のまま掲載しています。
  食材の効果等につきましては、書籍からの引用を掲載している場合もありますが、御興味有る方は各自お調べになることをお勧めいたします。
 
 
黒ごまをもりもり!

 

 市販の黒すりごまを小さなカップ入りのヨーグルトに混ぜています。
 食後のデザートとしても丁度いいです。
 
 ヨーグルトはお腹が冷えているタイプの方や、湿度の高い日などは避けた方が良いそうですが、私は「小さなカップ入りを一日一個までなら!」と決めて食べてしまっています←こういうところが私のユルさですね。
 
 オススメはナタ・デ・ココやアロエのヨーグルト。
 イチゴなどのベリー系の味は、果物の酸味と黒ゴマの風味がケンカしてしまうのかあんまり美味しいと思えなかったです。
 
トマトジュース

 
 コーラやサイダーなどの炭酸でシュワっと爽快にやりたいとこですが、そこをトマトジュースに置き換えました。
 食塩や添加物が入っていないものを選んでいます。
 トマトは夏の日差しに照り付けられて蓄積された熱を冷まし、美肌にも一役買ってくれるとのことなので、大変にありがたい一杯だと思います。
 
 さらに。我が家では今、トマトジュースとリンゴ黒酢ブレンドするのがブームです。この飲み方は私よりも家族の好みに刺さったようで、気付くと自分でブレンドして飲んでいるようです。あんまり気に入ってるので、飲み過ぎてお腹冷やさないでね、と一言添えました。
 もともとトマトジュース好きなのにどうして?と聞きましたら、リンゴ酢が入ることでトマトのトロっとした感触が緩和されるのと酸味でスッキリ感がでるので、さっぱり喉越しになり飲みやすいとのことです。なるほど確かに、夏向きドリンクになのです。
 
クコの実

 
 眼精疲労と初期老眼が気になるので、取り入れてみました。
 スナック菓子をちょっとだけつまみたいな……という時の代用という意味も兼ねています。
 
 一日の摂取目安は一掴み程度とあったので、当初は写真の量を食べていました。
 でも……私にはこれでも多かったみたい。今ではコレの半量くらいにしています。過ぎたるは及ばざるが如し、です。
 
 老眼はさておき、目がショボショボすると自覚することが少々減ったかな?どうかな?という感覚があります。目薬を差す回数は……減っているかもしれん。
 
たまねぎ

 
 小腹が空いたときの強い味方。胃腸に不安が……だけど食べすぎが心配……だけどだけどこの空腹感は何とかしたい!という時に助けられてます。
 
 私が最近ハマってる食べ方は、丸ごとグリルする方法。
 薄皮は付いたまま縦半分に切って、切り口に薄くオリーブオイルを塗ります。
 魚焼きグリルの火を弱火に絞り、たまねぎを放り込んだら、そのまま放置。
 我が家の魚焼きグリルでは10分少々で写真のように焼きあがります。
 
 満足感は申し分なし、そして胃もたれせず後々の食事にも響いていません。
 醤油を香りづけ程度に一垂らしするのが好きですが、小さじ一杯程度のオリーブオイルを追い掛けして黒コショウを少し振るのも美味しい。
 

いかがでしたか?

 食養生を知っていく過程で能く目にするフレーズがあることに気付きました。

 「無理をしない。我慢をしない

 養生=つらいもの。そう認識してしまうと、なるほど続けてこそ真価を発揮するものなのに、続けるのが難しくなってしまいますね。

 努力は辛くない。継続のための工夫をして続けていれば、それがいつしか勝手に「努力」となって実を結ぶ……私の大好物な考え方です。

 

 一日一食に養生食を取り入れることに加え、小腹が空いた時にも食養生の考え方を取り入れることは、やってみるとそんなに高いハードルではないことがわかりました。

 むしろ、食養生ってどんなもの?と興味が湧いたけれどどこから始めればわからない場合は、菓子パンやスナック菓子や濃い味付けのジュースを置き換えることから取り組むとやりやすいかもしれません。

 

というわけで

 本日はここまで。
 最後までお読みいただき、ありがとうございました。
 またね~バイバイ(ΦωΦ)♪