メガネを掛けたり外したりするようになったので
近眼なのですが、最近はメガネを外す事もしばしば……やって来たのです、老眼が。嗚呼!
遠くを見るときはメガネがないと困りますが、縫い物したり本を読んだりするときはメガネ無しのほうが都合が良くなって来ました。特に縫い糸を針穴に通すときがきついのです。手元を遠くにやると針穴見えないし。
そんなわけで。買うとまあまあお高いグラスコード、手縫いで作ってみました。
行き当たりばったりで作ったのでアラは目立ちますが、とりあえずメガネが落っこちなければいいので気にしませんよ。
余り布でチクチク
細く裂いた布を三ツ折りにして、まっすぐ縫いました。アクセントになるかと思って、三ツ折りの真ん中をあまり細かくない針目でチクチク。
メガネの蔓を通す部分は、腰ひもの畳み方を参考にしました。
腰ひもを五角形に畳むときの始めの部分っぽく折って、その形のまま縫い止め。他に部品を付け足すことなく、グラスコード(のようなもの)の完成です。
使い心地は
ちゃんとグラスコードしてくれてます。落っこちません。
あと、おまけみたいなものですが、布しか使ってないので非常に軽いのも利点でしょうか。
今回は試作という事で愛想のない余り布で作りましたが、水玉とか格子柄みたいな可愛い印象の布で作ってみたらファッションの一部になるかもしれません。