あらたま@メモ魔通信

くらしの一コマ、ねこ、きもの、ラーメン、読んだ本、などな日々の活動メモ。書いて、読んで、猫と暮らす。丁寧ではないし、断捨離もしてないし、OLもしてません。

東照宮の怨 ~QED~

朝の読書と併せて始めたのは

 起き抜けにご先祖に手を合わせることと、七分間の座禅を始めました。文字にするとスピリチュアルな風味が炸裂しますが、私はライトな気分で楽しく取り組んでいます。

 生と死、人生について、個人的な事件をきっかけに去年からずっと考え続けていて。たたみかけるように新たなテーマを突きつけられるようなことが起きて、心がちょっと参ってしまったりもしたんです。

 精神安定剤代わりにできる事はないかしら?といろいろ本を読んだり意見を参考にして「あ、ご先祖に心を向けて手を合わせることはできるじゃん!」と。ついでに座禅も取り入れて「これでいいのだ!」をお題目代わりに心の筋トレも。これが結構良い感じなのです。毎日、そこそこに前向きです。

 

で。読書メモです

 悩み事があると集中力が欠けてページをめくる手も止まってしまいますが、集中する準備が整っていれば大丈夫!

 

QED 東照宮の怨 (講談社文庫)

QED 東照宮の怨 (講談社文庫)

 

 

 

読もうと思ったきっかけ
 読んで片付けを進めるため。
 
三行感想
  • 蘊蓄(屁理屈?)パートが辛い。奈々の相槌の単調さに少々イライラ
  • 蘊蓄と事件との関係性が、これまた辛い。犯人の『狂気』が主人公の「興味ない」の一言で切り捨てられてるからかなぁ。
  • フィクションとはいえ、連続殺人を歴史蘊蓄の『副産物』のように扱うのはどうかと思えた。蘊蓄に翻弄された犯人の心情がもう少し掘り下げられれば読後感が変わったかも
 
今後にどう繋げる?
 読んで片付け
 
 
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