お天気がイマイチ……なんてどころか、真夏みたいな日がずっと続いたり台風がきたり！
夏物を着て出かけるのはちょっと恥ずかしいし、水浸しになったり汗だくになっても悔しくない格好で出かけるとなったら無難に洋服で。というのが多かった10月ですが、ようやく衿の掛け替えや衣替えができるくらいに気温が下がってきました。
そんなわけで、木綿の単衣ですべり込み「単衣の季節」を愉しみましょうみたいな感じ。トンボ柄の手ぬぐいで秋空をイメージしつつ、デニムのお着物で活動的に。とにかく着て和装の勘所を取り戻したかったのと、普段着としてリラックスして着たかったので、半幅帯を締めました。
掃除や片付けに張り切りましたので、たすきを掛けたまま失礼……。
それにしても。半襟がもっさりです(かなり、がっかり)。焦って着るとろくなことにならないとは、まさにコレですね。お着物はスローウェア、時間にも気持ちにも余裕を持って愉しく着ないとね
