新耳袋―現代百物語〈第1夜〉 (角川文庫)posted with amazlet at 11.09.06
「これ」だけは絶対に触れないぞ------確たる理由はないのだけれど、いつしかそんなルールを自分に課していました。それを発作的に破ってしまうとは!
今年の夏は、怪奇番組が極端に少なくて、怪談成分が(?)不足していました。もりもりと怪談を聴きたくて読みたくて、思わず手に取ったのが本書。結果的には「読むべくして読んだ」といったところですね。
でもね。
これでもまだ足りない。
第二夜へと、流れます。