あらたま@メモ魔通信

くらしの一コマ、ねこ、きもの、ラーメン、読んだ本、などな日々の活動メモ。書いて、読んで、猫と暮らす。丁寧ではないし、断捨離もしてないし、OLもしてません。

新月の札読み

実験的にタロットを読んだ結果をメモしてみる

話のタネになればいいな、とか。始まりはそんな程度だったと思う。
 怖い話好きが高じて、不思議なもの全般に興味を持ち、洋の東西問わずオモシロソウ・タノシソウと思えばとりあえず手に取ってみるようになっていた。オカルト、興味深い!
 あくまでも法律の範囲内で、命が脅かされないだろうという予測の元に、だけど。
 
 タロットカードもその一つ。霊感ゼロでも知識と経験で読めるようになる、というのが面白いと思った。
 面白がってスプレッドを展開して、いくらか回数を重ねるうちに、たまに「あ、このことを読んでいたのか。ふーん、なるほどね、オモシロ」ということが何度かあって、気付けばまあまあの時間をタロットと共に過ごしてきた。
 
私のタロットに対するスタンスは、かーなーり!ゆるいっっ!
 ときおり「タロットは霊感ないと当たりませんよ!」と仰る方もおられるが、私はガチガチの未来予測でカードを読まないし、前世とか運命の出逢いの時期も読まない。お散歩先の神社で御御籤を引くみたいな、気軽さいっぱいのお楽しみ感覚でスプレッドを読む。なので、あんまり霊感は必要ないかなあ……みたいな。
 そもそも。占いとは『当たるも八卦当たらぬも八卦』という言葉があるくらいなので、百発百中で当たると謳うほうが胡散臭いと思うタイプだし。
 あらためて書くまでもないかもしれませんが、あくまで個人の見解ですよ、念のため!
 
 転ばぬ先の杖、ではないけれど。
 何か困ったときの参考意見として。或いは、心が少々痛くなったときの毛布がわりに。
 あるとなんだか安心する御守りみたいな。
 私にとってタロット占いというのは、そんなユルくて優しいマスコットみたいな位置付けだ。
 
 今まで個人的な趣味の延長でカードを読んできた。何かの拍子に個人情報を突っ込まれたら「占い師見習いでゴザイマス」と答えてきた。
 これからも見習いの肩書きを外すつもりはないしスタンスを変えようとも思わないけど、ちょっとした節目を迎えたのもあり、これからは少しだけ札読みメモをご紹介していこうと思う。
 タグは『札読み』『タロット』と付けた。これまた私が「なんか思ったよりつまんねーな」と感じれば、無くなってしまうことを予めお断りさせていただく。
 

さて、前置きが長いのは通常運転

くどいなあ。反省しないけど。
本題に入ろう。
 
9月29日は新月でした
 世間一般での『新月リーディング』をリリースするタイミングをだいぶ外しているけれど、新月から次の満月までの期間をどんなふうに過ごすかを読んでいるので、まあギリセーフかな?とか考えている(適当~。一事が万事、こんな風)。
 腕利きの方々は「今回の新月は◯◯座で起こるので、この星座のパワーや特性が……」と占星術天文学も駆使して読まれるが、私は先に書いた通り、あくまでも参考にね♪とユルくさっくりとしか読まない(これまた適当)。
 
 ただ、月の満ち欠けとバイオリズムの関係性は経験上バカにできないなとは思っていて、新月から満月又は満月から新月と移り変わる節目の時は、少々神妙な面持ちでカードを読んでしまう。
 まあ、基本は凹みやすい性格だから、できるだけたくさん安心したいだけなんだけど。
 
 使用したデッキはこちら。
 もう、すごくかわいい!ラブリー!
ホワイトセージ・タロット【缶ケース入り】【日本語冊子付】

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読んだ内容は …… 

 次の満月がやってくるまでの期間のテーマは「成果をきちんと受け取ろう。感謝の心」
 
 やりかけのこと、挫折しそうなことに、ちゃんとエンドマークを付けて『完結したもの』としてきちんと受け取る。
 新しいことに手をつけるのは、それを終えてから。
 
 今うまく行かないことがあれば、諦めて他の道を選ぶのではなく、少しでもハッピーな結末に持っていけるようにと願掛け・決意表明してみよう。
 視野を広く、多角的に物事を眺めることを意識すると身近なところ・意外な場所に『青い鳥』がいる。
 
 おおぅ……自分でいうのもなんだけど、ちょっと心当たりのあることが一つある。諦めず、なるべく納得できる形で、マルッと収められるように頑張ろう。
 というわけで、本日はこれまで。