とても便利で、すっかり生活の一部に溶け込んでいるコンビニ。とはいえ、通いすぎると思わぬ落とし穴が……
購買欲を刺激するもので溢れている
店内に一歩足を踏み入れたときから、コンビニの「売るためのノウハウ」がドバーっとこちらに押し寄せて来ます。
品物の陳列順序、限定品の数々、ついで買いを誘発するための計算された通路……気がつけば、スポーツドリンクを一本だけ買うはずだったのに、バスケットの中にはプッチンプリンやチョコモナカジャンボ、季節限定味のカップヌードル等々でいっぱいになってて、お財布も体重計も「ゾ、ゾーッ!」とするはめになります。
とはいえ、いきなり『コンビニ絶ち』というのもハードルが高いです。上手にコンビニとお付き合いするルールを模索して、賢く愉しく節約したいと考えました。
コンビニに行く回数を決める
街の至るところにありますから、気付くとふらっと立ち寄ってしまうコンビニ。二日にいっぺん、三日にいっぺん、頑張って一週間にいっぺんと、回数を区切る作戦です。
コンビニのオリジナルブランドスイーツが何かと話題ですが、毎日のごほうびにするよりも一週間にいっぺんのごほうびにするほうがありがたみが増すような気がします。当然ながら、お財布にもやさしいのです。
一度の買い物での、上限額を厳しめにする
当然といえば当然ですが、予算を立てるのは節約の基本ですので、コンビニに行くときも予算を立てて出かけます。
前回の「お財布を分ける話」でもチラッと書きましたが、コンビニに行くときは専用がま口が活躍します。
お小遣いの中から、1000円だけをがま口に入れて「1000円分しかお買い物出来ません」と自分を追い込みます。
コンビニ業界におかれましては、日々売り上げを伸ばすための努力を重ねてらっしゃることと存じますが、こちらも清く愉しく長続きする貯金を目指して励んでおりますので、何卒ご理解いただきとうございますm(__)m