たま@メモ魔通信

くらしの一コマ、ねこ、きもの、ラーメン、読んだ本、などなど「覚えておきたい出来事」を写真とともに(無いときもあるけど)メモ。丁寧にくらしてはいないし、断捨離もしてないし、OLもしてません。小さく楽しいメモでいっぱいにしたい。

女子をこじらせて

女子をこじらせて
女子をこじらせて
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雨宮 まみ
ポット出版
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 2012年に入って読み終えた1冊目が本書。
 私の最近のスローガン(て言っていいのか?)である「もうちょっと貪欲にいってみようじゃないか!」を掲げるに至るまでの過程で、下準備をするきっかけを与えてくれた本。
 生々しくて深く、痛くて、困ったことに面白い!
 


 後ろ向きと言いつつ必至に前を向きたくてもがく女子の、ぐつぐつとしたパワーあふれる一冊だもの。読んだ後に多かれ少なかれ影響を受けてアクションを起こしたあるいは起こしてみようと思った人は私だけではないはず……と信じたい。
 私の場合、著者ほどではないとはいえ「こじらせて」いた自覚があるから、読んでいてズンと落ち込んだりお腹が痛くなったり*1ため息ついたりと、それはそれは苦しかったのです。でも読み終わったら「家族や今いるお友達の『自分を見る目』を気にする必要なんてないし、世間の目なんていうどこの誰のものだかよくわからない目を気にして小さくまとまって生きるなんてナンセンスだよね!」と落ち着いてしまった。好きなことを、好きだからこそ嘘をつかず背伸びせず、真っ向から取り組む!それ以外の何があるのか?という感じでストンと納得してしまったのです。



 もし「こじらせ真っ最中」な時に本書を読んでいたら、今頃どんな人生を歩んでいたかなあ(←大げさ?)。女子的平時の今読んでも荒療治を受けたような気分でいるんだから、まったく想像できません。細かく想像するのが、むしろ怖いです。
 生き方に悩む女子や日の当たる場所で華やかに生きることに異常なまでに憧れる女子にぜひぜひ読んでみて欲しいなあ。感想を聞くよりも、読後どんな表情をするのか見てみたい!
 あ、でも。あまりの衝撃に「末端でもいい、AV業界に身を投じるわ!」なんて言い出したら「落ち着こうね、著者は著者アナタはアナタだよ」と、やんわりと止めます。やんわりと、しつこく何度でも止めますよ。

*1:笑って腹筋がー、ではなくてストレス性のあっちのほう