あらたま@メモ魔通信

くらしの一コマ、ねこ、きもの、ラーメン、読んだ本、などな日々の活動メモ。書いて、読んで、猫と暮らす。丁寧ではないし、断捨離もしてないし、OLもしてません。

たまに優しい日もある

もふもふだし、ずっしりだし

 抱っこは苦手ではないのですが、どちらかというと嫌いーーーーーーというか、面倒くさいと思っているフシのある、我が家のボク。

 例外の時間が一日に一回だけあります。それは朝、私が起きてすぐの時です。

 

 
 夏の終わり頃(?)から少しずつやるようになったと記憶していますが、この冬にその習慣がすっかり定着。
 私が起きるとすぐに寄ってきて抱っこしなさいと(眼で)言います。
 
 手も足もだらしなく投げ出して、お腹丸出しの撫でられ放題。
 「おはよう、昨日ぶりだねえ。元気だった?」
 「ゴロゴロゴロ(喉が鳴ってる)」
 すっかりリラックスしてるのは良いのですが、暖かいし重たいし、一度去った眠気が待ったなしでやって来ます。お布団の誘惑を振り切って起きたのに、この状況はかなりつらいぃ。
 
 猫は一日のうちに何度寝しても怒られませんが、ヒトはそういうわけにもいきません。仕返しとばかりに、ボクの後頭部に鼻をビタッとつけて吸います。世に言う「猫吸い」ですね。これでバッチリ目が覚めて、そんでもって痛み分け。

ぼぎわんが来る

ちょっと驚きました

 映画で観てみたいなと読書メモを残していたのが現実になるみたい。

 凄く、凄く、楽しみです。

 

 主人公がV6の岡田君らしく、私のイメージしていた「彼」よりもフレッシュな映画になりそうな気配??

「来る、きっと来る!」と言えば貞子(永遠の17歳)でしたが

 映画になることで、ぼぎわんがホラーアイドル界の覇権を握る事になるでしょうか?ぼぎわんちゃん、がんばれー!チャームポイントの「歯並び」で素敵な笑顔を振りまいて欲しいものですわね!

ぼぎわんが、来る

ぼぎわんが、来る

 

 

読もうと思ったきっかけ
 同著者『ずうのめ人形』が良かったので、過去作に遡り。
 デビュー作と知ったのは読み終わってから。
 
三行感想
  • ライトな読み口。知識に過不足なく、私は好印象を持った。博覧「凶器」を振り回す割には本筋に対してほぼ関係なく、物語としてはお粗末な作品が多い中ではプロットに丁寧な仕事を感じた。
  • 『ずうのめ人形』に登場する人々がここにも。一人一人の人格をきちんと付けているから、キャラクター小説として読んでも楽しい。
  • 映画で観たいなあと思ったのだけど、夜中のアニメで観るのも良いなと思った。
 
今後にどう繋げる?
 続編あるのかしら。期待大
 
 
 0052/1000

お布団大好き

今年、夏が来たら10歳になりますよ 

 すっかりナイスミドルな貫禄を身につけておりますが、頭の中身は永遠の3歳児……といいたいところですが、我が家のボクさんは人を思い通りに動かす知恵だけはどんどんついていっているようなので「なんとも手強いおませな3歳児」と言ったところでしょうか。

 お外は怖くて、お家の中から一歩も出ない子なのに、何処で覚えてくるのやら。

 

オカアサンのお布団はボクのお布団

 

 この冬は特に寒くて、うちのこは隙あらばお布団でぬくぬくダラダラしています。猫用のお布団やベッドはお気に召さないのに、ヒト用のお布団にはメロメロです。

 

 そんな彼は朝、お布団を畳もうとすると、ものすごく機嫌が悪い。

 「畳みますよ」

 「……(香箱座り)」

 「退いて頂戴」

 「……(目を閉じて寝たふり)」

 もう知りません!と片付け始めると、尻尾でお布団をバッシバシ叩きます。

 

 日が暮れると「そろそろお布団敷いてもいいんじゃない?」みたいな感じですり寄ってきては上目遣いで「にゃん」と言います。同じ事を人間の男性がやったら遣り手のホストとか生き霊を100人単位で従えるジゴロとかになるんじゃないかと、ちょっとだけ背筋が寒くなります。