あらたま@メモ魔通信

くらしの一コマ、ねこ、きもの、ラーメン、読んだ本、などな日々の活動メモ。書いて、読んで、猫と暮らす。丁寧ではないし、断捨離もしてないし、OLもしてません。

ワームウッドの幻獣

アクシデントに弱いのです

 いわゆる『連絡のミス』というヤツに巻き込まれました。こちらのやることリストを横においといて、すっかり振り回されました。せめて「すみませんでした」って言って欲しかったなあ。ほんとに散々な一日でした。

 

 すっかりペースが乱されたので、できることだけを精一杯やるという姿勢で乗り切りました。臨機応変ていうのが苦手なのですが、やりましたよ。できる限りね。

 

トラブル解決専門の人ってホントにすごいなと思うんですが

 私には向いてないなあと、心底思うのです。いつでも間違いなくスッキリ解決しないといけない、その場その場で一番良い方法を選択しないといけない。

 まさに私が苦手とするところをやらねばならないわけです。私は計画をしっかり立てて、腰を据えてじっくりやりたい。どうしても避けて通れなければ、立ち向かいますけども……。

 

ワームウッドの幻獣 (クラッシャージョウ9) (ハヤカワ文庫JA)

ワームウッドの幻獣 (クラッシャージョウ9) (ハヤカワ文庫JA)

 

 

読もうと思ったきっかけ
 積まれた本の山のなかにあったので
 
三行感想
  • 書店のペーパーカバーが掛かってたのをそのまま、予備知識なしで読みはじめて少し失敗。クラッシャージョウシリーズと知ってたら、それなりのリラックス状態を調えたのに。
  • 作家の『持ち味』が合う・合わないは人それぞれだけど、時と共にその相性にも多少の変化はあるのだなと体感。だんだんしんどくなってきた。
  • ジョウたちよりもだいぶ歳をとったというだけではないような、なんとも言えないモヤモヤが残った。てか、こんな『妙に大人ぶってた』っけ?このシリーズ?
 
今後にどう繋げる?
 本は、それがどんなジャンルであっても、やっつけで読んではならない。次はしっかり心構えをしてから読みます。
 
 
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平山夢明 恐怖全集~怪奇心霊編①~⑥~

ハッピーである!と宣言するとハッピーっぽい気分に

 生活リズムを整える一環として、朝一番のタスクは「本を読むこと」にしています。お勉強向けとか自己啓発っぽいのではなく、あくまで自分が楽しむための本を読みます。

 青汁粉末をお湯で溶いたヤツをズズズーッとやりながら、怪談とか推理小説とかホラーとか読むのです。マグカップが空になるまでのほんのひとときですが、ただ楽しむことだけに集中するので、これがもうテンション上がる上がる♪

 

 で。今日も一日、ハッピーな日になるであろう!と勝手に宣言してしまうんです。

 

 楽しい気分を作ってからお勉強とか掃除、片付けをやっつけるので、ものすごく捗るんですね。良い流れに乗っかって、一気にゴールまで泳ぎ切るみたいな感じです。

 一日のやるべき事を早めに終えたら、寝るまでの空白時間で再び好きな本を読んだりして、楽しかったなーとぐっすり眠ることができます。

 とりあえず、こんな感じでガツガツいろんなものをこなしていたら、お勉強で早くも成果が。一科目が区切りが付いて次のステップに進めました。ハッピー!

 

そんなここ最近、読んでたのがこちら

 ホントは六冊あるんですけど、六冊で一セットな内容なので、六冊合わせて一冊枠でメモを書きます。

 

平山夢明恐怖全集 怪奇心霊編1 (竹書房文庫)

平山夢明恐怖全集 怪奇心霊編1 (竹書房文庫)

 

 

 

平山夢明恐怖全集 怪奇心霊編2 (竹書房文庫)

平山夢明恐怖全集 怪奇心霊編2 (竹書房文庫)

 

 

 

平山夢明恐怖全集 怪奇心霊編3 (竹書房文庫)

平山夢明恐怖全集 怪奇心霊編3 (竹書房文庫)

 

 

 

平山夢明恐怖全集 怪奇心霊編4 (竹書房文庫)

平山夢明恐怖全集 怪奇心霊編4 (竹書房文庫)

 

 

 

平山夢明恐怖全集 怪奇心霊編5 (竹書房文庫)

平山夢明恐怖全集 怪奇心霊編5 (竹書房文庫)

 

 

 

平山夢明恐怖全集 怪奇心霊編6 (竹書房文庫)

平山夢明恐怖全集 怪奇心霊編6 (竹書房文庫)

 

 

読もうと思ったきっかけ
 平山夢明全集ですよ、読まなきゃ!
 
三行感想
  • 平山版実話怪談の総決算、みたいな。六冊まとめてどばーっと平山ワールドとか、贅沢な時間を過ごさせていただいた……。
  • とにかく怖くて気持ち悪い話ばかりなのが実話系の醍醐味だけど、時代が下ってくると、少し笑えたり意地悪くニヤリとしたり。平山先生の持ち味なんだなあ。
  • 人から聞いた話でも、書き手の技量で怖くもつまらなくもなる。実話怪談は、ただのテープ起こしとは違う、奥の深さがあるのだと確認できた。
 
今後にどう繋げる?
 他の実話怪談系の本を読み込んでみようかな。読み込むことで、自分の怖さスキルをあげたい
 
 
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春待ち

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 本格的な春はいつかな……と、桜の枝で染めた結城紬に桜の帯を載っけて、春を待ってみました。
 小物と羽織を寒色にして、ちょい悪な風味。はとサブレみたいな琥珀帯留めは、勢いで選んだら思った以上にはまりました。
 
この日の一式
 

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 着たらこんなの。久しぶりの正統派着付けは、病み上がりの体力不足にはちとキツかったけど頑張ってお太鼓背負いました。
 せっかくの結城、ふんわり着たいなあと工夫したのだけど、ふんわりを通り越してゆるゆるになってしまい、おはしょりが多すぎたのが残念。
 帯揚げがスマートに結べてるのが、この日一番の褒められポイントでした。帯揚げはね……一人特訓もしたしね。頑張ったよ。
 
 

日本橋にランチしに行ってきた

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 植物に詳しくないのでアレなんですが、梅(?)が可憐に咲いていたので、記念撮影させてもらいました。
 
 手袋、マフラー装備!寒さが寄ってくるところを暖かくしとけば、羽織だけで大丈夫でした。コート着てたら汗だくだったとおもいます。
 これでもだいぶスマートに見えてるんですけど……着ぶくれすごいなあ。
 

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 足元はこんな。見た目が暖かそうになるので、柄足袋にしました。
 
 
 春待ちな一式でランチ散歩。楽しかったなあ