あらたま@メモ魔通信

くらしの一コマ、ねこ、きもの、ラーメン、読んだ本、などな日々の活動メモ。書いて、読んで、猫と暮らす。丁寧ではないし、断捨離もしてないし、OLもしてません。

平山夢明 恐怖全集~怪奇心霊編①~⑥~

ハッピーである!と宣言するとハッピーっぽい気分に

 生活リズムを整える一環として、朝一番のタスクは「本を読むこと」にしています。お勉強向けとか自己啓発っぽいのではなく、あくまで自分が楽しむための本を読みます。

 青汁粉末をお湯で溶いたヤツをズズズーッとやりながら、怪談とか推理小説とかホラーとか読むのです。マグカップが空になるまでのほんのひとときですが、ただ楽しむことだけに集中するので、これがもうテンション上がる上がる♪

 

 で。今日も一日、ハッピーな日になるであろう!と勝手に宣言してしまうんです。

 

 楽しい気分を作ってからお勉強とか掃除、片付けをやっつけるので、ものすごく捗るんですね。良い流れに乗っかって、一気にゴールまで泳ぎ切るみたいな感じです。

 一日のやるべき事を早めに終えたら、寝るまでの空白時間で再び好きな本を読んだりして、楽しかったなーとぐっすり眠ることができます。

 とりあえず、こんな感じでガツガツいろんなものをこなしていたら、お勉強で早くも成果が。一科目が区切りが付いて次のステップに進めました。ハッピー!

 

そんなここ最近、読んでたのがこちら

 ホントは六冊あるんですけど、六冊で一セットな内容なので、六冊合わせて一冊枠でメモを書きます。

 

平山夢明恐怖全集 怪奇心霊編1 (竹書房文庫)

平山夢明恐怖全集 怪奇心霊編1 (竹書房文庫)

 

 

 

平山夢明恐怖全集 怪奇心霊編2 (竹書房文庫)

平山夢明恐怖全集 怪奇心霊編2 (竹書房文庫)

 

 

 

平山夢明恐怖全集 怪奇心霊編3 (竹書房文庫)

平山夢明恐怖全集 怪奇心霊編3 (竹書房文庫)

 

 

 

平山夢明恐怖全集 怪奇心霊編4 (竹書房文庫)

平山夢明恐怖全集 怪奇心霊編4 (竹書房文庫)

 

 

 

平山夢明恐怖全集 怪奇心霊編5 (竹書房文庫)

平山夢明恐怖全集 怪奇心霊編5 (竹書房文庫)

 

 

 

平山夢明恐怖全集 怪奇心霊編6 (竹書房文庫)

平山夢明恐怖全集 怪奇心霊編6 (竹書房文庫)

 

 

読もうと思ったきっかけ
 平山夢明全集ですよ、読まなきゃ!
 
三行感想
  • 平山版実話怪談の総決算、みたいな。六冊まとめてどばーっと平山ワールドとか、贅沢な時間を過ごさせていただいた……。
  • とにかく怖くて気持ち悪い話ばかりなのが実話系の醍醐味だけど、時代が下ってくると、少し笑えたり意地悪くニヤリとしたり。平山先生の持ち味なんだなあ。
  • 人から聞いた話でも、書き手の技量で怖くもつまらなくもなる。実話怪談は、ただのテープ起こしとは違う、奥の深さがあるのだと確認できた。
 
今後にどう繋げる?
 他の実話怪談系の本を読み込んでみようかな。読み込むことで、自分の怖さスキルをあげたい
 
 
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春待ち

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 本格的な春はいつかな……と、桜の枝で染めた結城紬に桜の帯を載っけて、春を待ってみました。
 小物と羽織を寒色にして、ちょい悪な風味。はとサブレみたいな琥珀帯留めは、勢いで選んだら思った以上にはまりました。
 
この日の一式
 

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 着たらこんなの。久しぶりの正統派着付けは、病み上がりの体力不足にはちとキツかったけど頑張ってお太鼓背負いました。
 せっかくの結城、ふんわり着たいなあと工夫したのだけど、ふんわりを通り越してゆるゆるになってしまい、おはしょりが多すぎたのが残念。
 帯揚げがスマートに結べてるのが、この日一番の褒められポイントでした。帯揚げはね……一人特訓もしたしね。頑張ったよ。
 
 

日本橋にランチしに行ってきた

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 植物に詳しくないのでアレなんですが、梅(?)が可憐に咲いていたので、記念撮影させてもらいました。
 
 手袋、マフラー装備!寒さが寄ってくるところを暖かくしとけば、羽織だけで大丈夫でした。コート着てたら汗だくだったとおもいます。
 これでもだいぶスマートに見えてるんですけど……着ぶくれすごいなあ。
 

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 足元はこんな。見た目が暖かそうになるので、柄足袋にしました。
 
 
 春待ちな一式でランチ散歩。楽しかったなあ

CUT

ちょっと積み過ぎた……本のお話

 読んだのも読んでないのも、ぜんぶひっくるめて、今持ってる本の収拾が付かなくなってきました。本気で蔵書リストを作らないとマズイ事になりそうです。

 

 とりあえず本棚に入ってない本をどうにかしないといけません。決して大豪邸ではない我が家の床を、本に無駄遣いさせるわけにはいきません。読んで、本棚に収める。とりあえず。すべての本が背表紙を見せてくれたら、その時に分類してリスト化します。

 

 とにかく、読みます。読んで片付けます。はぁ、体がいくつあっても足りぬ……。

 

シリーズものって、追いかけ始めるとどんどん本が増殖するのです

 漫画はねえ、大抵の作品が長期執筆になりますでしょ?小説に至っては、あちらこちらと作品を読みあさっていると、どのシリーズをどこまで追いかけていたのかわからなくなることもあります。

 でも面白いシリーズはねえ、読まずには居れないじゃありませんか。

 

CUT 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子 (角川ホラー文庫)

CUT 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子 (角川ホラー文庫)

 

 

読もうと思ったきっかけ
 ひなちゃんシリーズを追っかけ中なので
 
三行感想
  • 前作よりもこっちのが好き。主要人物の顔見せが終わって、早くも『いつもの感』が出てきた。
  • ドラマの佐々木希嬢が好演だったことを再確認。
  • 怖くて気持ち悪い話を読んでるはずなのに、なんだかお腹が空いてくるのは、私が悪趣味なんじゃなくて作者の力量によるものだ……と思いたい。だって、作中に出てくる○○(←ネタバレしないように伏せます)がどうしても美味しそうなんだもの。切実。
 
今後にどう繋げる?
 シリーズを追っかけ続けます
 
 
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